自走式ドローン
Cuboid
自走式ドローンをRaaSで提供
3か月Free rent
※3か月Free rentご利用条件
人の往来のある場所(例 ホール、パブリックスペースなど)での利用に限らせていただきます。
自走式ドローン
Cuboid
「Cuboid」はROS(Robot Operating System)がサポートするデバイスを37cmの直方体に組み込み、SLAM(Simultaneous Localization and Mapping:自己位置推定と環境地図作成)、自律走行が可能な自走式ドローンです。
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十分な可搬能力があるので、本製品に荷台やアームを追加してオリジナルロボットのベースとしてもお使いいただけます。
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機体はホームセンター等で入手できるアルミフレームの組み合わせですので、加工や交換も容易です。
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「Cuboid」を構成するデバイスはCOTS(commercial off-the-shelf)の組み合わせですので、故障しても代替品やアップグレード品が容易に入手できます。
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各デバイスの接続はUSB等の汎用コネクタを使用していますので、センサの追加・交換なども容易です。
月額料金
150,000円
※金額は月額、税別表記です。
※初期費用が別途発生いたしますのでご相談ください。
※いつでもご返却いただけます。
※導入後、稼働実績がない場合、お電話する場合もございます。
※納期についてはお問い合わせください。
※仕様等は予告なく変更することがあります。
仕様
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サイズ(幅 × 奥行 × 高さ):370 × 370 × 670 [mm]
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重量:約33 [kg]
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速度:0.4 [m/s] (最大0.8 [m/s])
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可搬重量:20 [kg]
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移動可能距離:約 10 [km]
※満充電からバッテリー残量が3割を下回るまでの測定値 -
稼働可能時間:無稼働時:約 5 [時間]、稼働時:約 4 [時間]
※バッテリー容量:22Ah -
必要充電時間:約 1.5 [時間]
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搭載センサ:20mレンジ 2DLiDAR x 2, 40mレンジ 2DLiDAR x 3, 深度カメラ x 1, 4mレンジ超音波センサ x 6, 9軸IMU x 1
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内蔵モータ:BLDCモータ(ホールセンサ内蔵) x 2
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駆動方式:2輪差動駆動
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ドキュメント:プライベートリポジトリへのご招待等
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付属貸出品:充電器, 充電ドック(要ご相談), 運搬用ケース(要ご相談)
2DLidarを用いた
崖検知機能開発
ROS搭載ロボット「Cuboid」を用いた階段付近での崖検知のデモンストレーション映像です。
ロボット頭部の45°下方向を向いている2DLidarを用いて1m先の床状況を計測し、ローカルコストマップ上で崖を障害物として認識させることで回避させています。
エレベータと連携して
荷物を配送
(NEDO実証)
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の事業実施者として、自動走行ロボットによるエレベータ連携システムを利用した屋内配送の実証実験を実施しました。
東京ポートシティ竹芝 オフィスタワーには管理の東急不動産様株式会社様によって、三菱電機ビルソリューションズ株式会社様のスマートシティー・ビルIoTプラットフォーム「Ville-feuille(ヴィルフィーユ)」が導入されており、ロボットはビル全域で利用可能なソフトバンクLTE回線を経由して、同プラットフォームの機能を利用、ほぼすべてのエレベータと連携し、ビル内を自由に移動することが可能です。(プラットフォームは他のロボットでも利用可能、当該ビルでも実績あり)
ビル内移動環境計測・
通知システム
(戸田建設様)
スマートシティのためのテザー型自律移動セル
(東京農工大学 中山悠研究室様)
東京農工大学中山研究室様は、当社が開発した屋内型自走ドローン(自律走行ロボット)「Cuboid」を用いて、スマートシティのためのテザー型自律移動セルの実現可能性調査を実施されました。
イメージセンサによる統合的な自己位置推定および可視光通信
(東京農工大学 中山悠研究室様)
東京農工大学中山研究室様は、当社が開発した屋内型自走ドローン(自律走行ロボット)「Cuboid」を用いて、自律移動ロボット向けのイメージセンサによる統合的な自己位置推定および可視光通信システムを開発されました。
利用実績
学会
国内外の学会に参加、スポンサー・協賛も行っています。